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GIMPの小ネタ集 GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 ★GIMPによるベース塗りの、おまけページ 一連の解説ページに入れるまでも無いようなことをごちゃごちゃと。 ★GIMPのウィンドウについて ウィンドウたち 解説ページで呼んでいる「ツール」「レイヤ」「キャンバス」の3つのウィンドウは、こやつらです。 元のサイズ ツールウィンドウ 各機能は大体わかるだろうけれど、よく使う機能はこのあたり。ショートカットを覚えれば、こちらを操作することは無くなると思う。 レイヤーウィンドウ 各機能は大体わかるだろうけれどレイヤータブはこんな感じ。レイヤーの新規作成とかコピーをすると、今いるレイヤーの「上」にできる。2値線画で「範囲選択」→「レイヤーの新規作成」として塗りつぶしをする場合、塗りつぶしレイヤーが線画の「上」に来てしまうので、入れ替えが必要になることに注意。 Shiftを押しながら新規作成すると、いちいちサイズとか背景を聞いてこないで、最後に作ったレイヤーと同じサイズ・背景のレイヤーが作れる。 レイヤー名をダブルクリックすると、レイヤー名を変更できる。全角文字を使うと他のソフト(SAI?)で化けるという話なので、レイヤー名は半角英数字のみにするのがお勧め。 レイヤーウィンドウその2(7/29追加) レイヤーの重ねあわせモードを変更すると、下にあるレイヤーとどのように重ねて表示するかを変更できる。ここでは細かく解説しないので、実際に試してみるかwiki管理人による気まぐれSAI解説を参考にするなどしてください。 不透明度を下げると、下のレイヤーが透けて見える(というか半透明になる)。最終的に重ね合わせたときに、2値化した線画が「濃すぎる」場合などは、不透明度を下げてやることで線の部分の見え方を調整することも可能。 透明保護は、透明部分に対する編集が無効になる。透過処理した線画レイヤーを透明保護し、全てを選択(ショートカット「Ctrl + A」)~描画色で塗りつぶし(ショートカット「Ctrl + ,」)などとすると、線の色を描画色に変えたりできる。 レイヤー重ねあわせモードと不透明度は、ベース塗りで使うことは考えにくい。透明保護は、線画レイヤーの保護などに使うかもしれない。 ★よく使うツール 硬いとがった鉛筆で描く(ショートカット「N」)(7/29記述追加) 「不透明度」は通常「100.0」。これを下げると半透明になるので、ベース塗りでは使うことは無いはず。 ブラシはデフォルトで「Circle (11)」と極太。ベース塗りでは線画の切れ修正と、塗り残しの塗りつぶしなので「Circle (1)」にする。ブラシはここからでも変更できるが、レイヤーウィンドウ下部の「ブラシ」から選択したほうが速い。 左クリックで点を打つ。左ボタンを押したままでマウスカーソルを移動すれば、フリーハンドで線を引くことができる。直線を引きたい場合は、以下の手順で引くことができる。 始点で左クリック。 Shiftキーを押しながら終点へ移動(このときガイドが表示されます)。 Shiftキーを押したまま終点で左クリック。 画像から色を選び出すく(ショートカット「O」) 「レイヤー結合色」は通常オフ。これをオンにすると表示レイヤーを合成した状態で色を拾ってくる。拾いたい色のレイヤーに移動しなくても色を拾えるが、半透明の線など他のレイヤーの影響を受けている部分で拾うと、正しい色を拾えない場合があるので注意したほうが良い。めんどくさいけど、最初にパレットを作っておくのがお勧め。 隣接(色)領域の選択(ショートカット「Z」) 「透明領域の選択」はオンで使用する。オフにすると、透過後の線画から塗りつぶし領域を選択できなくなってしまう。 「レイヤー結合色」は通常オフ。これをオンにすると表示レイヤーを合成した状態で領域選択ができる。うまく使えれば、塗りつぶし部分の選択時に、いちいち2値化レイヤーへ移動しなくてもすむので便利。 「しきい値」を設定すると、選択したい領域の色の差異をある程度無視してくれる。2値化せずに、アンチエイリアスがかかった線画でも、ここを「190~196」ぐらいにすると、結構いい感じに領域選択してくれる(ことが多い)。線画を2値化せずに試し塗りするときなんかは使えるかもしれない。 色による領域選択(ショートカット「Shift + O」)8/22記述追加 同一レイヤー内で「同じ色」の領域(ピクセル)を選択する。隣接せずに離れている部分も含めて選択を行う。このとき「しきい値」を設定すると、同一ではないが、しきい値内の色差がある部分まで選択される。 その他の選択時の設定は「隣接(色)領域の選択」と同じなので「モード」について説明。「モード」は領域選択系で共通。 左から 「選択領域を置換」は、最後に選択した領域だけが有効。 「選択領域に加える」は、選択した領域が追加されていく。Shiftを押しながらでも同様。 「選択領域から引く」は、それ以前に選択していた領域から、選択領域が削除される。例えば「矩形領域を選択する」や「円形領域を選択する」をこのモードで使うと、選択領域の真ん中を四角や丸く抜くことができる。 「選択領域との交わり」は、それ以前に選択していた領域と、選択領域の重なる部分だけを選択領域にする。特定の組み合わせで選択領域を作りたいときに便利。 ★よく使うショートカット Ctrl + N 新規画像の作成 Ctrl + O 画像を開く Ctrl + W 画像を閉じる Ctrl + S 画像の保存 Ctrl + Q GIMPの終了 Ctrl + Alt + O レイヤーで画像を開く Ctrl + C コピー Ctrl + X 切り取り Ctrl + V 貼り付け Ctrl + K 選択領域の削除 Ctrl + Z 取り消し Ctrl + Y やり直し Ctrl + A 全て選択 Ctrl + , 描画色で塗りつぶす Ctrl + . 背景色で塗りつぶす Shift + Ctrl + A 全選択範囲解除 Shift + O 色による領域選択 R 矩形領域を選択する Z 隣接(色)領域の選択 M レイヤーや選択領域の移動 N 硬いとがった鉛筆で描く O 画像から色を選び出す + 画像 拡大 - 画像 縮小 Shift + マウスホイール 画像 拡大/縮小 ※その他のツール(SAI、フォトショップ)における、GIMPと同等なショートカットはショートカット一覧にまとめられています。複数のソフトを使い分ける場合は参考になりますので、ぜひとも参照してください。 GIMPにおいては、これらショートカットは半角モードでのみ使えるようです(8/31追記) ★ファイルの保存(7/29追加) 新しく作った画像は「ファイル」メニューから「保存」(ショートカット「Ctrl + S」)や「別名で保存」とすることで、保存できます。PSDファイルを読み込んでPNGファイルとして保存したい場合などにも「別名で保存」とすれば可能です。 ファイルを保存しようとすると、以下のようなダイアログが出るかもしれません。このようなダイアログだった場合、使いにくいので「他のフォルダ」の部分の「+」をクリックしてください。 元のサイズ ↑通常は、おそらくこのようなウィンドウになるはずです。保存先として新しいフォルダが必要なら「フォルダの作成」をクリックして作成してください。 「ファイルタイプの選択」部分の「+」をクリックすると、ずらっといろいろ出てきますが「拡張子で判別」を選択しておくのがお勧めです。 保存先のフォルダへ移動し、ファイルタイプを「拡張子で判別」としたら、ファイル名を入力します。このとき、ファイル名の拡張子を「PSD」とすればPSD形式で、「PNG」とすればPNG形式で、「JPG」とすればJPG形式で・・・以下略・・・保存します。いちいち、ファイルタイプの選択で、保存したい形式を選択する必要はありません。 ★GIMPを使うときにちょっと幸せになれるかもしれないこと キャンバスウィンドウのメニューは、画面内での右クリックでアクセスできる。 「環境設定」→「環境」で「覚えておく最小取り消し回数」を増やしておくとか。 「環境設定」→「環境」で「取り消しに使う最大メモリ」を増やしておくとか。 「環境設定」→「環境」で「新規画像の最大サイズ」を増やしておくと大きな画像が扱える。 ★小ネタ 複数の範囲選択 範囲選択時に、Shiftを押しながら選択すると、既存の選択領域に追加選択できます。複数の塗りつぶし範囲をいっぺんに塗りつぶしたいときに使用できます。範囲選択をしくじったらCtrl + Zで戻せばおk。 複数の範囲選択を部分的に解除する Shift+クリックで複数選択しまくっている状態において、1つの部分の選択を解除したい 時は、Ctrl+クリックでその部分だけの選択を解除できます。(8/31追記) 背景のこと(7/20追加) 新規に画像を作ったときにできる「背景」レイヤーは、編集したり、レイヤー名を変更したり、削除したりはできるけれど「前面へ移動」はできません。これは、背景はαチャンネルを持っていないから。背景レイヤーの右クリックメニューから「アルファチャンネルを追加」とすると、αチャンネルが追加されて、他のレイヤーと同じように扱えるようになる。 ★GIMPのチューニング(7/20追加) ※Windows 2000/XPの場合です。Vistaではタスクマネージャの仕様が異なるらしく利用可能メモリが判別できないらしい。 GIMPでベース塗りをしていて、レイヤー数がある程度の枚数を超えると、急に重くなった感じがするはずです。その重さは、レイヤーが増えるごとに増加して最後には「GIMPなんか重くて使えない!」と思ってしまうかもしれない。 でも、GIMPを投げ捨てる前に確認してみて欲しいことが1点。ツールウィンドウの「ファイル」から「環境設定」として「環境」を開いて「タイルキャッシュサイズ」を見て欲しい。自分がこのGIMPのまとめを作るために借りている環境では512MBにしているけれど、デフォルトははるかに小さい値なんじゃないだろうか。 元のサイズ 「タイルキャッシュ」とは、簡単に言えばGIMPがメモリ内に保持できる画像データで、それを超える分はHDDに退避している。例えば、動作047の027~031のベース塗りの場合、130枚のレイヤーがあり、必要なメモリは747MBに達する。大体この半分の384MBぐらいあれば、そこそこ快適に操作できる。「じゃあ、大きければ大きいほどいいんだ」と考えて適当な数値を入れないこと。逆にパフォーマンスが低下するかもしれない。 「なら、どうしたらいい?」って?ごもっとも。まずは、GIMPを起動していない状態で、どれだけのメモリが使用できるか確認して欲しい。それにはタスクマネージャを起動して(「Ctrl + Alt + DEL」して「タスクマネージャ」とかで起動できる)、「パフォーマンス」の「物理メモリ」の「利用可能」を調べれば、おおよその見当は付く。 この環境では、およそ780MBあるので、512MBをGIMPに渡しても200MB以上の余裕があるので512MBとした。どれだけのメモリを搭載しているか、どんなソフトを起動しているかで、利用可能なメモリがどのぐらいかは違ってくる。だから、環境に合わせてGIMPに渡すメモリを決める必要がある。面倒な気もするけれど、システムと快適性の兼ね合いは自分で決められたほうが良いと自分は思う。このPCと同じメモリ搭載量でLinuxならGIMPに1GB渡しても平気だから快適なんだけどなぁ。 おまけページは、何か思いついたときに更新します。役に立つかは知らんがw GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
https://w.atwiki.jp/sigetch_2007/pages/21.html
Gimpに欲しい機能 機能名 説明 難易度 手ブレ補正 ペンの手ブレを補正する 低〜中(簡単な実装は完了。もっと複雑にするにはそれなりの覚悟が必要) 混色ペン 下地の色を混ぜ合わせるペン 低(基本部分は完了。あとは透明レイヤーの扱いをちょっと考えるのみ) 回転ブラシ ブラシのテクスチャが描画方向に合わせて回転する。NekoPaintみたいな機能。 低(簡単にできると信じたい。一個のPixmap Brushから360度分のBrushPipeを作ってあげればなんとかなるかも。) カスタムパレット ツールのパラメータとブラシ種類、色などをまとめて登録できるパレット。 中(ツールオプションの保存機能を拡張すればいい?) 左右反転機能 画像のビューを全レイヤーまとめて反転した状態で編集できるようにする 中〜高?(左右反転ぐらいならできるかも?Gimpのソースコードの調査が大変) 回転機能 画像のビューを任意角度で回転できるようにする 高(タブレットやカーソルの座標変換を考えると、相当面倒) MDI機能 GIMPがひとつのルートウィンドウの下に収まるようにする 中〜高?(GTK+で簡易Window Managerを実装して、新規ウィンドウをルートウィンドウに突っ込むように変更してあげればいいはず。Gimpは無改造ですむはず。)
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GIMPでベース塗り5 塗りトップ|設定 塗り画 塗り 群集|塗り キャラ別 ←塗り見本のページ GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 GIMPでベース塗り4からの続き ★GIMPによるベース塗り(パレット作成) GIMP用のパレットをGIMPのパレットに用意しました。塗り作業者がパレットを作成する必要はありませんが、このページはパレット作成手順の参考として残しておきます。 ベース塗りに入る前にパレットを作成しておきましょう。作成したパレットはGIMPのリソースとして保存されるので、1度だけ行えば色変更が無い限り再作成する必要はありません。 ★作業に入る前に確認すべきページ ベース塗り用パレット ベース塗り用色見本がベース塗り用パレットページにありますので入手しておいてください。群集のベース塗りの場合は「ベース塗り用色見本(群集)」を、ドール別のベース塗りの場合は「ベース塗り用色見本(キャラ別)」を使用します。 ※色見本を保存する際に、ブラウザからのコピー&ペーストを行うと変色することがあります。必ず「名前をつけて保存」でファイルに保存してください。 ★パレット作成作業 パレットの読み込み GIMPでベース塗り2の線画と同様の手順でベース塗り用色見本を読み込みます。 パレットをレイヤーウィンドウに追加する レイヤーウィンドウ右上の「左向き三角」をクリックすると、メニューがポップアップします。「タブに追加」から「パレット」を選択すると、レイヤーウィンドウにパレットタブが追加されます(壁紙に対する突っ込みはなしの方向で)。 パレットの新規作成 パレットタブに移動します。山ほどあって気が遠くなりそうなので、自分の目的以外は気にしないことにします。 パレット表示部の下にある「紙」アイコンでパレットを新規作成します。パレット名をつけることができますが、自動ソートされますので、できるだけ上に来る名前にしておく方が楽です。ここでは「Base Paint」と付けました。 パレットへの色追加 ここでは、描画色がデフォルトの「黒」になっているはずなので、「黒」を追加しておきます。「描画色から新しい色」を(白紙のアイコン)クリックします。 続いて、ベース塗り用の色を追加していきます。読み込んだベース塗り用パレットから、スポイトツール(「画像から色を選び出す」ショートカットは「O(アルファベットのO)」)で色を選び出します。 色を拾ったら「描画色から新しい色」をクリックすればパレットに追加されます。これを必要なだけ繰り返します。色にも名前をつけることができるので、わかりやすいように名前をつけておきましょう。 ベース塗り用パレット作成はできましたか?後は塗り作業です。 GIMPでベース塗り6へ続く GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
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GIMPでベース塗り3 塗りトップ|設定 塗り画 塗り 群集|塗り キャラ別 ←塗り見本のページ GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 GIMPでベース塗り2からの続き ★GIMPによるベース塗り(線画の透過処理) このページの作業を実行するスクリプトを用意してありますが、作業を自動化しただけです。透過処理を行うのは線画の透過処理だけではないので、このページの内容も理解しておいてください。 ★作業に入る前に確認すべきページ GIMPのスクリプト GIMPのスクリプトには、線画を複製し、複製先の線画に対して透過処理を実行するスクリプトを用意してあります。 ★線画の透過処理 線画の複製 背景を透過した線画と、ベース塗り用に2値化したレイヤーを用意します。レイヤーウィンドウで先ほど読み込んだ線画を選択し、複製(紙が2枚重なっているアイコン)ボタンをクリックします。元のレイヤー名の後ろに「コピー」が付いたレイヤーができます。 線画の透過処理 コピーしたレイヤーを、透過処理します。キャンバスウィンドウの「レイヤー」メニューから「透明部分」→「色を透明度に」を選択します。 元のサイズ こんなダイアログが出てきます。白を透過させたいのでこのまま「OK」とします。 (色を指定できるので、背景色が白ではなくても透過処理をできるということ)。 元の線画と背景を非表示にする(レイヤーウィンドウ左端の目玉をクリックして消す)と、無事に透過処理ができたことが確認できます。 透過処理が終わった線画は、線画の2値化処理の邪魔になるので非表示にしておきましょう。 線画の透過処理はできましたか?次はベース塗り用に線画を加工します。 GIMPでベース塗り4へ続く GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
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GIMP Portable フォトレタッチソフト (2000/XP/Vista) 画像編集 ダウンロードサイト
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GIMPでベース塗り2 塗りトップ|設定 塗り画 塗り 群集|塗り キャラ別 ←塗り見本のページ GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 GIMPでベース塗り1からの続き ★GIMPによるベース塗り(ベース塗り用線画の準備) ベース塗り画像の新規作成(既にPSDなどの元ファイルがある場合は省略) GIMPをファイルを指定せずに起動すると、ツールボックスとレイヤー・パスの2つのウィンドウが現れます。まず「ファイル」メニューから「新規」または、ショートカット「Ctrl + N」で新規画像を作成します。サイズとか聞いてきますがサイズなどは後でいくらでも変更できるので、単純に「OK」として問題ありません。新規画像が作成され、3つめのウィンドウ(キャンバス)が現れます。↓こんな感じになりますね。 線画を読み込む ベース塗りを行う線画を読み込みます。キャンバスウィンドウの「ファイル」メニューから「レイヤーで開く」または、ショートカット「Ctrl + Alt + O」で線画ファイルを読み込みます。 レイヤーウィンドウには、読み込んだ線画がレイヤーとして追加されているはずです。 キャンバスサイズの調整 新規で作ったキャンバスは、線画とサイズが合っていないはずなので、キャンバスサイズを適切に調整します。 キャンバスウィンドウの「画像」メニューから「キャンバスをレイヤーに合わせる」を選択すると、読み込んだ線画のサイズにキャンバスサイズを合わせてくれます。 ※もしも読み込んだ線画がキャンバスサイズより小さい場合、意図したサイズ変更ができませんので、レイヤーウィンドウで「背景」レイヤーを削除してください。背景レイヤーはキャンバスサイズを変更した後からでも追加できます。 背景レイヤーサイズの調整 ついでに、背景レイヤーも線画とサイズをあわせておきます。キャンバスサイズを調整したら背景レイヤーへ移って調整します。 キャンバスウィンドウの「レイヤー」メニューから「レイヤーを画像サイズに合わせる」を選択すれば、背景レイヤーのサイズが線画レイヤーと同じサイズになります。 線画の読み込みはできましたか?続いて線画の透過処理を行いましょう。 GIMPでベース塗り3へ続く GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
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Gimp本体とddsプラグイン、normalmapプラグイン?だったかな、それらをインスト。 様々な利点 ddsをそのまま読み込める。 bmp→dds dds→bmp おk。 bmp→dds メインテクスチャの保存はDXT5(もしくはDXT3)Generate mipmapsにチェック。 ノーマルマップテクスチャ(~_n)はDXT5(がいいらしい)、Generate mipmapsにチェック。 ノーマルマップテクスチャ(~_n)の作り方は、 フィルタ→マップ→normalmap、Scaleを1~2くらいにする。でおk。 dds→bmp 上記保存する前に、レイヤーのmipmap~を全部削除。
https://w.atwiki.jp/tikita/pages/177.html
GIMPでベース塗り6 塗りトップ|設定 塗り画 塗り 群集|塗り キャラ別 ←塗り見本のページ GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 GIMPでベース塗り5からの続き ★GIMPによるベース塗り(ベース塗り) ドールごとにレイヤーセットを生成するスクリプトを用意してありますので、ベース塗り作業では手作業でのレイヤー作成はほぼしないと思われますが、レイヤー操作に関する部分も参考として残しておきます。 ★作業に入る前に確認すべきページ ベース塗り用パレット 塗り分け見本がベース塗り用パレットページにあります。群集のベース塗りの場合は「色の塗り分け見本(群集)」を、ドール別のベース塗りの場合は「色の塗り分け見本(キャラ別)」を参考にしてください。 ※色の塗り分け見本を保存する際に、ブラウザからのコピー&ペーストを行うと変色することがあります。必ず「名前をつけて保存」でファイルに保存してください。 塗りレイヤー順 塗りレイヤーの構成は塗りレイヤー順ページにあります。塗りレイヤーの作成・並びは「塗りレイヤーの順番」に従ってください。 GIMPのスクリプト GIMPのスクリプトには、ドールごとにレイヤーセットを生成するスクリプトを用意してあります。 GIMPのパレット GIMPのパレットには、各種色見本から作ったGIMP用パレットを用意してあります。 ★ベース塗り作業 ベース塗りレイヤーの作成 ベース塗りの準備が終わりましたので、ベース塗りを開始します。レイヤーウィンドウのレイヤー表示部下の左端のボタン(紙)をクリックし、レイヤーを作ります。「レイヤー塗りつぶし方法」は「透明部分」としてください。 新しく作ったレイヤーを、2値化した線画レイヤーの下へ移動します。また、最初に塗るのは、翠星石の「白」なので、わかりやすいようにレイヤー名をつけます。塗りを進めるレイヤーの順番・重なりについては塗りレイヤー順を参照して、レイヤー構成を合わせるようにしてください。 塗りつぶし範囲選択 では、塗りつぶしに入ります。まず翠星石のヘッドドレスの白い部分から始めましょう。ツールから「隣接(色)領域の選択」(ショートカットは「Z」)を選択します。 2値化した線画のレイヤーに移り、ヘッドドレスの白の部分で左クリックします。予想しない範囲まで選択されてしまう場合は線画のどこかに切れがありますので、「選択」メニューの「なし」またはショートカット(Shift + Ctrl + A)で選択範囲を取り消し、鉛筆ツールで線画の修正を行ってからやり直してください。 また、2値化したレイヤーに戻り忘れた場合、今いるレイヤー全体が 選択されてしまいます。選択を解除しないまま2値化レイヤーに移動しても 隣接選択することができません。「うまく選択できないな」と思ったら、 とにかくShift + Ctrl + Aで選択を解除し、2値化レイヤーに移動すれば 大丈夫です。 元のサイズ 選択範囲の塗りつぶし 翠星石の白を塗るレイヤーに移り、キャンバスウィンドウの「編集」メニューから「描画色で塗りつぶし」または、ショートカット(Ctrl + ,)で、塗りつぶしが行われます。予想しない範囲まで塗りつぶされてしまったら、あわてずに「編集」メニューの「取り消し」またはショートカット(Ctrl + Z)で元に戻して、「選択」メニューの「なし」またはショートカット(Shift + Ctrl + A)で選択範囲を取り消し、鉛筆ツールで線画の修正を行ってからやり直してください。 塗る色を間違えたときは、パレット(作ってなければスポイト(ショートカット「O」))から色を選択して「描画色で塗りつぶし」を実行すれば大丈夫です。選択からやり直す必要はありません。 元のサイズ 塗り残しのチェック 背景色を白から紫に変えてみます。とりあえず、塗り残しは無さそうです。 塗り残しのチェックには背景の色をいろいろ試してみることをお勧めします。自分の場合、白、青、黄、紫などをベース塗りの色によって切り替えています。 元のサイズ 他の部分に塗り残しが無いか見てみます。 元のサイズ どうやら、袖の部分に1箇所塗り残しがあるようです。 元のサイズ 塗り残しの修正 鉛筆ツールで塗り残しを塗りつぶします。 元のサイズ 塗り残しはリボンや前髪、フリルなど、鋭角が細かいところに 発生しやすいです。Shift+マウスホイールで拡大してチェック、という 作業は地道ですが、徐々に塗り残されやすい部分はどういう所かが 自分でも分かってくるはずです。 ベース塗り終了 あとは、塗りレイヤーごとに必要なだけ繰り返します。ベース塗りレイヤーには、順番があるので注意してください。ベース塗りがすべて終了すると、こんな感じになります(隣の雛苺や(画面では見えていない蒼星石も)含め、ベース塗り済み)。 元のサイズ 塗りレイヤーの構成は塗りレイヤー順を参照して、それに従ってください。このベース塗りのレイヤー構成(翠星石の部分)は、こんな感じです(画像はレイヤー順変更前のもので、スクリプトV3ではEye、Mouthが上にあります)。 ベース塗りが終わったら ベース塗りが終わったら忘れずに保存しておきましょう。「ファイル」メニューから「保存」またはショートカット「Ctrl + S」で保存します。 ここまでの手順のどこかで保存していればGIMPは何も聞いてきませんが、まだ保存したことがない場合にはファイル名を聞いてきますので、適切なファイル名をつけてPSD形式やXCF形式などのレイヤーを保持できるファイルタイプで保存してください(SAIやPhotoshopとファイル互換を確保したい場合はPSDとしてください)。 初心者の方は、自分で「これでカンペキ!」だと思ったらスレで チェックしてもらってください。塗り残しや塗り色違いなど、 割とカンペキじゃないことが多いですw チェックしてもらう際には、背景が透明なPNG-24形式がいいでしょう。 http //www24.atwiki.jp/tikita/pages/108.htmlを見ればすぐにできます。 この形式だとチェックが早いため、チェックしてくれる職人さんの作業の 負担になることはまず無いでしょう。 また、何もかも不安で、塗り残し以外にも細かく教えて欲しいという 初心者の方は、psd形式で保存→ZIP圧縮でうpすると良いでしょう。 ベース塗りの手順を把握できやがりましたですか?おまいらがんがりやがれですぅ。 GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
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GIMPでベース塗り4 塗りトップ|設定 塗り画 塗り 群集|塗り キャラ別 ←塗り見本のページ GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 GIMPでベース塗り3からの続き ★GIMPによるベース塗り(ベース塗り用2値化線画の調整) 線画の2値化処理 ベース塗り用に2値化した線画レイヤーを用意します。透過処理を行わなかったコピー元の線画レイヤーを選択し、表示させます。 まだ、線にはアンチエイリアスがかかった状態ですね。これを2値化します。 キャンバスウィンドウの「レイヤー」メニューから「色」→「しきい値」を選びます。 元のサイズ こんなダイアログが出てきます。「プレビュー」がオンならキャンバスウィンドウの線画に反映されますので、様子を見ながら左側の数字を変更します。右側の数字は255から変更しないこと。 線画に多少の切れが発生しますが、群集塗りの場合は50~54ぐらいがちょうど良いと思います。60ぐらいだと線画の切れは発生しにくいですが、線がこんでいる部分が汚くなる気がします。アップシーンの場合の適切と思われるしきい値については、これから調査します。 しきい値を設定して2値化を行うと、線画はこんな感じになります。線画の切れが発生していますが、修正するので気にしないことにします。 2値化線画の透過処理 2値化線画も透過処理しておきます。線画と同様にキャンバスウィンドウの「レイヤー」メニューから「透明部分」→「色を透明度に」を選択し、白を透過させます。 元のサイズ 透過したレイヤーは、レイヤーウィンドウの表示も透過状態が表示されます。 基本的なレイヤーが揃ったので、レイヤー名を直しておきましょう。GIMPでは半角英数字に統一するのが良いみたいなので、わかりやすいように英数字で名前をつけます。 線画の修正 2値化に際して線画に切れが発生しているので修正します。 元のサイズ ツールウィンドウから「鉛筆」のアイコンをクリック、またはショートカット「N」で鉛筆ツールを選択します。ブラシサイズがデフォルトでは「Circle 11」と極太なので「Circle 1」に変更します(レイヤーウィンドウ下部の「ブラシ」から選ぶのが楽)。 あとは、線画の切れている部分を探して、鉛筆ツールでつなぎなおしていきます。塗りながら修正もできますが、パレット切り替えという手間が増えますので、できる限り最初に直してしまいましょう。 もしも線画の修正をしくじってしまっても、取り消し(ショートカット「Ctrl + Z」)で元に戻せますから、気にし過ぎなくても大丈夫です。また、線を引く位置がわかりにくい場合、透過処理を行った線画を表示させると、線画を修正するために線をひく位置がわかりやすくなります。 鉛筆ツールで直線を引きたい場合には、以下の手順で引くことができます。 始点で左クリック。 Shiftキーを押しながら終点へ移動(このときガイドが表示されます)。 Shiftキーを押したまま終点で左クリック。 線画の修正を間違ってしまった場合、消しゴムツールでの消去は線が半透明で残ってしまったりするため、お勧めできません。間違いに気づいたら、取り消し(ショートカット「Ctrl + Z」)で元に戻すか、「矩形領域の選択」(ショートカット「R」)で選択し「選択領域の削除」(ショートカット「Ctrl + K」)で消去するなどの手段をとってください。 ※選択ツールを使った場合、選択領域があると鉛筆ツールで描画することができませんので「全選択範囲解除」(ショートカット「Shift + Ctrl + A」で選択領域を解除してください。 線画の保存 ベース塗りに入る準備は終わりましたので、ファイルを保存しておきましょう。キャンバスウィンドウの「ファイル」メニューから「保存」または、ショートカット「Ctrl + S」で保存できます。保存形式は形式やXCF形式などのレイヤーを保持できるファイルタイプで保存してください(SAIやPhotoshopとファイル互換を確保したい場合はPSDとしてください)。 元のサイズ 線画の2値化処理はできましたか?続いて塗りの準備のためにパレットを作成します。 GIMPでベース塗り5へ続く GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
https://w.atwiki.jp/kobapan/pages/357.html
スクリプトを使う いろいろあるけど、 GIMP Plugin Registryにある、「Draw Curved or Straight Arrows」がよかった。 このスクリプトの元ネタが「Draw arrow」。本家は直線のみ。 インストール $ wget http //www.programmer97.talktalk.net/Files/arrow.zip $ unzip -j arrow.zip arrow.scm $ mv arrow.scm ~/.gimp-2.8/scripts/ ※schemeスクリプトはscripts配下、pythonスクリプトはplug-ins配下に置く 使い方 パスを描く ツール>arrow オプションを選んで、OK